ソーシャルネットワークの可能性
最近のインターネット業界を騒がせているキーワードとしては、ブログのほかにソーシャルネットワークサイト、略してSNSがありますが、どうもこのSNSが好きになれない。有名どころのSNSは勉強がてら一通り登録してるんですが、クローズドな空間でユーザーを増やすというコンセプトそのものが矛盾かつ破綻している気がしていて。
中もなんだかお友達の褒め合いに終始する感じで、新しいコミュニケーションも生まれていない気がするんです。大学の頃、内定取立ての学生たちがやってた異業種交流会みたいな感じ。しっかりしたつながりが生まれていないのに無理やり接点を作っているみたいなね。
と、SNSに対してかなり否定的な私でしたが、絵文録ことのはさんのエントリを読んだら、SNSにも面白そうな側面があるのかなぁと思いはじめました。
注目したのはこの部分です。以下引用。
何でこのオープンソース版SNSに興味があるかというと、これを女子十二楽坊資料館の人たち用に設置して、かなり開放的な形で運用したら面白いことになるんではないかというたくらみがあるからだ。
SNSというよりむしろグループウェアに近い使い方なのかもしれませんが、SNSのシステムならば不特定のメンバーを対象にできます。知り合いではないけれど誰かのファンという点では共通しているという、まさにファンサイトのようなコミュニティではSNSのシステムのほうがうまく働くのではないでしょうか。登録は自由で、ファン以外にはクローズにできればしっかりしたコミュニティが出来上がりそう。
一応フォローしておくと、国内のSNSはほとんどがベータ版段階なのでまだまだ完成系ではないんですよね。なのでこういったオープンコミュニティな発展もあるのかもしれませんし、私なんかが想像できない面白い使い方が出てくるかもしれません。ちなみにSNSの中ではmixiがコミュニティを主軸に置いていて、他よりもコンセプトと未来があるのかなぁと感じています。あと、クローズドなサービスのはずなのにSNSの外で知人を紹介できちゃうっていう最近のシステムはちょっとどうかなと思います。
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コメント
初めまして、SNS利用者として同じ懸念を持っていましたが、昨日のITmediaのニュースを見て、Pさんの考える形に結構近いサービスが出てきたみたいです。公開型のSNS,UUME。
投稿: タカシ | 2004.08.21 13:34