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2005.03.17

ウィルコムが音声定額発表

噂のウィルコム音声定額プランが発表されました。

WILLCOM: ウィルコム定額プラン

きっと追加料金で3,000円くらいかな、と思っていたら基本料金2,900円で定額を実現。しかも家族だけじゃなくウィルコムユーザー全員が対象とは。ここまでの内容とは誰も想像できないほどの充実ぶりですね。ドコモのPHS撤退というネガティブな報道を跳ねのけ、新生ウィルコムをアピールするには絶好のタイミングでの発表。ウィルコムってこんなに宣伝うまかったっけ、と驚かされましたよ。

とはいっても私はとりえずスルー。まずは根本的な基本料金ですが、私の場合つなぎ放題と長期割引10%(-580円)、A&B割15%(-870円)、年間契約15%(-870円)、複数割引(-200円)で合計3,280円。音声は多くても月1,000円程度なので合計で5,000円もいってません。音声定額はメールこそ無料ですがブラウジングはパケット料が発生しますし、PCサイトの閲覧が中心な私は1日で数万パケット使ってしまうので、ブラウザ利用がメインの私には結果として高くつきそうなのです。ただ、7月に予定されているブラウザ定額オプションを合計すると5,000円で、今の料金にちょっと追加するだけで音声定額がついてくるので、料金プラン変更は7月かな。

あと、微妙に罠なのが音声定額の通話料金。固定電話へは距離に関わらず30秒10.5円なんですが、これってつなぎ放題だと100kmまでの距離でも36秒と6秒多く、ましてや30km以内でも60秒と倍近い料金。また、音声プランで一番ベーシックなスーパーパックLでも、時間に違いこそあれど30kmまでは45~60秒程度話せます。スーパーパックLだと1通話で10.5円が加算されることを踏まえても(つなぎ放題は加算なし)、近距離では音声定額だとかなり通話料金が高い。

たとえばビジネスシーンでの利用を考えると、PHSでの発信は外出先が主でしょう。外出先から遠く離れた事務所や客先にかけるよりは、自分の事務所なり訪問先にかけるほうが多いですよね。それが30km以内だと圧倒的に通話料金がかさむわけで、よっぽど回りにウィルコムユーザーがいなければメリットがなくなる。

ちなみに携帯への料金は、スーパーパックLだと夜間・深夜なみに安いですが、つなぎ放題だと同額。こちらも踏まえると、明らかに電話相手にウィルコムがいないとメリットがなさそうです。なのでプロモーションもビジネスシーンより、お互いに同じ端末を持ちそうなカップル路線で売ってるのかもしれませんね。

WILLCOM: つなぎ放題[1x]: 音声通話料金表

WILLCOM: スーパーパックL: 音声通話料金表

今後ウィルコムに期待したいのは、音声定額をインフラとして、その上で展開できるボイスアプリケーション。例えばブロードバンドは高速かつ常時接続できることも魅力ですが、それをインフラとすることで、IP電話やオンデマンド番組といった新しいサービスが登場しました。一見ブロードバンドと直接関係がなさそうなブログでも、実際に更新し続けるならもダイヤルアップでは使えないでしょうし、RSSでの情報配信も常時接続ならではですよね。

携帯電話でもauはダブル定額を機にその上でメディアを展開しようとしている。何でも取り込めるデータの定額と、データの中ではボイスという1ジャンルでしかない音声の定額では取り込めるサービスの幅は狭いかもしれませんが、それでも音声関連のキラーサービスはいろいろできるのでは。

例えばDDIポケット時代に実現していたテレビ電話サービス。帯域いっぱいいっぱい使ってしまうかもしれませんが、音声定額ができるならテレビ電話定額もできるのでは。音声と同じだと厳しそうですが、例えば30分まで定額、ってだけでも十分面白そう。

さらには今だムダにお金のかかる留守番電話サービスも、ボイスメールにしてしまえば圏外でも留守電が確認できる。圏外でなくてもサーバーで預かったボイスをメールで送る機能あったら割と便利ですよね。定額だからこそのサービスというのもぜひお願いしたいです。

そして音声定額を生かすための新端末もぜひ。いくらサービスが魅力でも、端末がイマイチでは集客力がない。逆にサービスにそれほど大きな特徴がなくても、ツーカーSはバカ売れなわけです。ハイエンドモデルで100万画素+外部メモリ、ミドルレンジで30万画素+外部メモリ、低価格で30万画素とかラインナップしてくれるとかなりユーザーを受け入れる懐が広くなるんじゃないでしょうかね。

さらにはPHSの歴史をさかのぼり、いまこそ固定電話機と連動できる端末を用意してほしい。家に1台ウィルコム端末を用意しておけば、家への電話がすべて無料になるし、それが家の中の子機へ転送できたらさらに面白い。着信用でほとんど帯域使わないでも2,900円を徴収できたらかなり便利そうですがいかがでしょうかね。

というわけで、予想以上の未来を見せてくれたウィルコム。今年はまだまだ新サービスたくらんでるらしいのでドシドシ期待ですよ。

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コメント

こんにちは。
大変興味深く読ませて頂きました。

>「予想以上の未来」

探していた言葉が見つかりました!

そう。そうなんですよね♪
予想以上の未来を見せてくれたウィルコムに、新しくあんなサービスやこんなサービスが開始されればな~と、夢見て膨らむ毎日です・・・。

コメントありがとうございます。勢いで書いただけの文章なのにそこまでいっていただいてこちらこそ感謝です。

とりあえず年内には数機種の新端末とのことなので、そこでウィルコムの本気度を計りたいですね。

きっと追加料金で3,000円くらいかな、と思っていたら基本料金2,900円で定額を実現。しかも家族だけじゃなくウィルコムユーザー全員が対象とは。ここまでの内容とは誰も想像できないほどの充実ぶりですね。ドコモのPHS撤退というネガティブな報道を跳ねのけ、新生ウィルコムをアピールするには絶好のタイミングでの発表。ウィルコムってこんなに宣伝うまかったっけ、と驚かされましたよ。

とはいっても私はとりえずスルー。まずは根本的な基本料金ですが、私の場合つなぎ放題と長期割引10%(-580円)、A&B割15%(-870円)、年間契約15%(-870円)、複数割引(-200円)で合計3,280円。音声は多くても月1,000円程度なので合計で5,000円もいってません。音声定額はメールこそ無料ですがブラウジングはパケット料が発生しますし、PCサイトの閲覧が中心な私は1日で数万パケット使ってしまうので、ブラウザ利用がメインの私には結果として高くつきそうなのです。ただ、7月に予定されているブラウザ定額オプションを合計すると5,000円で、今の料金にちょっと追加するだけで音声定額がついてくるので、料金プラン変更は7月かな。

あと、微妙に罠なのが音声定額の通話料金。固定電話へは距離に関わらず30秒10.5円なんですが、これってつなぎ放題だと100kmまでの距離でも36秒と6秒多く、ましてや30km以内でも60秒と倍近い料金。また、音声プランで一番ベーシックなスーパーパックLでも、時間に違いこそあれど30kmまでは45~60秒程度話せます。スーパーパックLだと1通話で10.5円が加算されることを踏まえても(つなぎ放題は加算なし)、近距離では音声定額だとかなり通話料金が高い。

たとえばビジネスシーンでの利用を考えると、PHSでの発信は外出先が主でしょう。外出先から遠く離れた事務所や客先にかけるよりは、自分の事務所なり訪問先にかけるほうが多いですよね。それが30km以内だと圧倒的に通話料金がかさむわけで、よっぽど回りにウィルコムユーザーがいなければメリットがなくなる。

ちなみに携帯への料金は、スーパーパックLだと夜間・深夜なみに安いですが、つなぎ放題だと同額。こちらも踏まえると、明らかに電話相手にウィルコムがいないとメリットがなさそうです。なのでプロモーションもビジネスシーンより、お互いに同じ端末を持ちそうなカップル路線で売ってるのかもしれませんね。

WILLCOM: つなぎ放題[1x]: 音声通話料金表

WILLCOM: スーパーパックL: 音声通話料金表

今後ウィルコムに期待したいのは、音声定額をインフラとして、その上で展開できるボイスアプリケーション。例えばブロードバンドは高速かつ常時接続できることも魅力ですが、それをインフラとすることで、IP電話やオンデマンド番組といった新しいサービスが登場しました。一見ブロードバンドと直接関係がなさそうなブログでも、実際に更新し続けるならもダイヤルアップでは使えないでしょうし、RSSでの情報配信も常時接続ならではですよね。

携帯電話でもauはパケホーダイを機にその上でメディアを展開しようとしている。何でも取り込めるデータの定額と、データの中ではボイスという1ジャンルでしかない音声の定額では取り込めるサービスの幅は狭いかもしれませんが、それでも音声関連のキラーサービスはいろいろできるのでは。

例えばDDIポケット時代に実現していたテレビ電話サービス。帯域いっぱいいっぱい使ってしまうかもしれませんが、音声定額ができるならテレビ電話定額もできるのでは。音声と同じだと厳しそうですが、例えば30分まで定額、ってだけでも十分面白そう。

さらには今だムダにお金のかかる留守番電話サービスも、ボイスメールにしてしまえば圏外でも留守電が確認できる。圏外でなくてもサーバーで預かったボイスをメールで送る機能あったら割と便利ですよね。定額だからこそのサービスというのもぜひお願いしたいです。

そして音声定額を生かすための新端末もぜひ。いくらサービスが魅力でも、端末がイマイチでは集客力がない。逆にサービスにそれほど大きな特徴がなくても、ツーカーSはバカ売れなわけです。ハイエンドモデルで100万画素+外部メモリ、ミドルレンジで30万画素+外部メモリ、低価格で30万画素とかラインナップしてくれるとかなりユーザーを受け入れる懐が広くなるんじゃないでしょうかね。

さらにはPHSの歴史をさかのぼり、いまこそ固定電話機と連動できる端末を用意してほしい。家に1台ウィルコム端末を用意しておけば、家への電話がすべて無料になるし、それが家の中の子機へ転送できたらさらに面白い。着信用でほとんど帯域使わないでも2,900円を徴収できたらかなり便利そうですがいかがでしょうかね。

というわけで、予想以上の未来を見せてくれたウィルコム。今年はまだまだ新サービスたくらんでるらしいのでドシドシ期待ですよ。

↑一言・・・つまんねぇ~まぬけだなお前って

たぶん本人じゃないっぽいかな。とりあえずこのまま保管しておきます。

ウィルコムユーザーです! とっても気に入ってます!軽い!ネットつなぎ放題!!

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