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2005.03.04

プレイやんとPSPの動画を比較

ここしばらく忙しかったのと、なんとなく気分が乗らなかったので放置してましたが、明日の雪でなんだかワクワクしているこのテンションを利用して、プレイやんについて語ってみたいと思います。

すでに音楽機能については述べましたので、今回はメイン活用するであろう動画プレーヤーとしての機能から。はじめに述べておきますが、画質も音質も、機能面ではすべてPSPがはるかに上を行っています。画面サイズでいえば240×176のプレイやんと、QVGA表示(320×240)のPSP。画質についても、ニンテンドーDSでも26万色表示なのに対して、PSPは余裕の1,677万色。音声面では、PSPがモノラルなのに対してPSPはステレオ。スペックでは大きな差が開きます。PSPで動画見てからプレイやんを使うと、その差に愕然とするかもしれません。

実際に動画を鑑賞していて思うのは、やはりプレイやんのモノラルは明らかに音が悪いので、専門用語が飛び交うような救命病棟24時なんかは声が聞き取れない場面も多数ありました。また、周りが騒がしい時もPSPに比べて音が聞きづらいです。ただ、字幕は高画質でエンコードしていればプレイやんでも十分読めますね。

ただし、プレイやんのメリットは画質とかではなくて、非常に汎用性の高いSDカードが使えることと、携帯ゲーム機として広く普及しているゲームボーイアドバンスSPを持っていれば追加投資があまりいらないところ。PSPで動画楽しみたかったら、どうしても512MBのメモリースティックPro DUOが必要ですが、これだけの容量のPro DUOがあっても他に使い道が少ない。SDだったら値段もこなれてるし、ほとんどのデジカメでも使えるから便利ではありますね。当たり前のことですが、あくまで画質を追及するか、便利さを取るかが問題であって、そもそも比較の対象にはならないのかもしれません。

プレイやんの動画の作り方は複数ありますが、一般的なのはセット販売されている「MediaStage for Nintendo」を使うか、最新バージョン「0.29」でプレイやんに対応してくれた携帯動画変換君を使うかの2通りでしょう。あとは松下のDVDレコーダが必要だったり、カノープスのグラフィックボードが必要だったりと人を選ぶ可能性あるので。

まずはMediaStageでの作り方。私のDVDレコーダはDVD-RAM対応の「RD-XS41」ですので、まずはVR方式でDVD-RAMに焼きます。その後にPCのDVD-RAMドライブから「DVD-MovieAlbumSE」を使ってMPEG-2へ変換。ここまではPSPと同じなのですが、気をつけなければいけないのは音声をMPEGにすること。MediaStageではドルビー音声での入力を受け付けてませんので、ここミスるとエンコードの手間が無駄になります。

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音声をMPEGに設定するのを忘れずに。出力フォルダはFドライブに固定

無事にMPEG-2が作れたら、次はMediaStageの出番。ここで気をつけたいのが、動画専用のフォルダを作ることです。初期設定では自動的にマイドキュメントが割り当てられていますが、この場合、MPEG-2で作った動画ファイルもマイドキュメントに入れなければならなくなり、他のフォルダに動画ファイルがある場合は、MediaStageで取り込むとマイドキュメント内にわざわざコピーしちゃいます。マイドキュメントでもどこでもいいですが、動画変換専用のフォルダを用意して、MPEG-2の書き出し場所とMediaStageの読み込み場所は共通化しておくといいでしょう。

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MPEG-2書き出しと同じFドライブのフォルダに固定

MediaStageはさまざまなエンコード種類がありますが、基本はプレイやん用設定以外つかうことはないでしょう。プレイやんは352×288までのASFファイルを読めますが、実際表示できるのはGBAサイズの240×176まで。だからむやみに大きな画像作っても無駄なのです。最初コレに気づかず、むやみにQVGAサイズで作ってましたorz

エンコードは簡単で、動画を選択して隣の「コンバート」ボタンを押すだけ。変換後の予想ファイルサイズを表示してくれるのはなかなか便利です。音声は結局モノラルになるので初期設定のままでいいでしょう。あとは画質だけ自由に選んでください。画質は480kbps、352kbps、224kbpsで、224kbpsが15fpsな以外は両方とも30fps。画像サイズもそもそも大きくないので、480kbpsの高画質で十分ではないでしょうか。

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動画クオリティは3種類

操作は簡単なMediaStageですが、最大の問題は複数のファイルを連続で変換するバッチ処理に対応していないこと。私の場合、録画した動画をDVD-RAM経由でPCに持ってきて、寝ている間に一気にエンコードしていたので、1回につき1ファイルしかエンコードできないのは非常に効率が悪いのです。

また、読み込めるファイルの種類も少ない。以前リンクしたPSP FreaksのようなDVD読み込みにも対応していないわけですから、そういう用途で使いたい人には不便かもしれません。私はテレビが見られればいいのでここはそれほど不満点でもないですが、バッチ処理非対応は正直しょぼい。

そこで登場するが携帯動画変換君。こちらはPSPでも使ってましたが、バッチ処理は余裕でOKですし、ドラッグ&ドロップで読み込んだファイルを余計なところにコピーするような真似もしない。読み込めるファイルも幅広いです。

いまだ実験中とのことですが、PSPの時と同じく設定ファイル書き換えたらちゃんと出力できました。画質もきのせいかもしれませんが、MediaStageより上のような気がします。携帯動画変換君は400kbpsの初期設定でエンコードしてるんですが、それでも480kbpsのMediaStageと同等もしくは上に感じてしまいますよ。

PSPのImage Converterにしろ、プレイやんのMediaStageにしろ、有料ソフトとしては質が低い気がします。無料なのがおかしいレベルの携帯動画変換君と比較する気はないですが、絶対的な価値としてどちらも機能が弱い。MediaStageのバッチ処理非対応なんてとっても致命的な気がしますよ。というわけでこれからプレイやん買う人はMediaStage非対応版をおすすめします。いいソフトならちゃんとお金を出しますが、このレベルではお金出したことが悔やまれるやも知れません。

ちなみにPSPのゲームにまったく魅力を感じない私としては、2台持ち歩くのも面倒なのですっかりプレイやんの動画に専念しています。画質もしばらくすれば慣れますし、そこまで画質もとめる性格でもないですから。最初に書いたとおり、自分に合うものを選ぶのが一番と思いますよ。

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きのうペコが、Pと放置しないです。

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