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2005.05.10

MyRSSに続くRSS変換サービスを比較

RSSの魅力に取りつかれ、情報収集にはRSSリーダーがかかせなくなった私。とはいえ世の中はRSSに対応していないサイトのほうが大多数なのですが、その解決策の1つとしてMyRSS.jpは非常に強い見方でした。

MyRSS.jpは、RSSに対応していないサイトでもRSS化してくれる大変便利なサービスです。初回は最大10サイトまでしか登録できないとはいえ無料で使えますし、複数のアカウントで登録したり、Bloglinesでほじくったりすれば(※後述)、10件でも十分すぎるほど。大変に愛用しております。

ところが最近になってMyRSS.jpに近い機能やサービスが立て続けに登場。使ってみたらそれぞれ面白い挙動だったので、簡単に機能比較してみました。

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◇MyRSS.jp
http://myrss.jp/

RSS抽出対象:リンクの張られたテキスト

クロール時間:1~3時間

登録数:初回10サイトまで

1回の同時配信フィード数:100フィード

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RSS変換サイト(と表現しておきます)としては一番メジャーというか、自分の知る限り唯一無二の存在ではないかと。

オンラインサービスならではのメリットとして、好きなRSSリーダーにRSSを登録できるところが便利。RSSの作成方法も、チェックしたいURLを入力するだけと手軽。初期登録時は1ユーザーにつき最大10サイトまでしか登録できませんが、時々配られるクーポンを登録すると少しずつ登録サイト増やせますし、緊急で足りない場合はメールアドレスを複数使えば事足りるかと。

しかしもっと便利なのはBloglinesのブックマークレットを使う方法です。Bloglinesは、サイトの中のRSSやAtomを自動的に見つけてくれるんですが、これがMyRSSも見つけてくれるんですね。人気なのにRSS対応していないサイトは、意外と誰かしらMyRSSを仕掛けていること多いですから、気になるサイトはまずBloglinesでチェックしてみるといいです。

他人のMyRSSを使っていいのかは気になるところですが、FAQには

Q:RSSフィードは公開してもかまいませんか?

A:RSSフィードについては、ユーザー登録していない方でもお使いいただけます。表示されているRSS(RDF)のURLを公開することで、誰でも利用することが可能になります。なお、ニュースの著作権はサイト側にありますので、公開時にはご注意ください。

とあります。Bloglinesで見つけちゃうのが「公開」なのかは微妙かもしれませんが、あくまで自分のRSSリーダーで使う分には許容範囲内ではないかなと。

そんな便利なMyRSSですが、何点か気になるところも。1つはクロール時間が1時間単位なこと。自分の場合仕事でもRSSを愛用しているので、細かくRSSをチェックしたいときには1時間以上のクロールだとちょと遅いのです。

また1度の配信フィード数が100までなのも難点。フツーに使ってる分には問題ないんですが、カトゆー家断絶のように1回の更新で100を超えるリンクが張られると、見切れないニュースがでちゃうんですよね。かといってカトゆーを普通にブラウジングするよりRSSリーダーのほうがはるかに読みやすいので(カトゆーの中の人ごめんなさい)。

そんなところに登場したのが、愛用しているRSSリーダー「Headline-Reader」のHTML抽出機能です。

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Headline-Reader(HTML抽出機能)
http://www.infomaker.jp/headline/extract.htm
RSS抽出対象:リンクの張られたテキスト

クロール時間:初期設定1時間(15分から設定可能)

登録数:ほぼ無限

1回の同時配信フィード数:制限なし?

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1つのRSSリーダーに縛られるので、Headline-Readerユーザーでないとメリットありませんが、これならカトゆーもすべてRSSで見られるし、15分単位で細かくサイトをチェックすることもできます。

サイトではmixiやGREEが見られると紹介してますが、私が便利に感じたのはクローズド環境のHTML抽出。例えば社内のイントラネット情報など、そのネットワークでしか見られないようなホームページでもチェックできるのです。同じ理屈でフレッツ・スクウェアなんかもチェックできるのでは。メリットないかもだけど。

いいこと尽くめに見えますが、難点はFTPSyncと併用できないこと。FTPSyncのありがたみは以前にも書きましたが、複数台でHeadline-Reader使っているとすごく便利なんですよね。なので今はカトゆーのように一度の更新が多いサイトや、業務用チェックサイト、社内のイントラなんかでHTML抽出機能使ってます。mixiの日記は仕組み上仕方ないですが、RSSフィードだけではだれが書いた日記かわからないのでちょっと使いづらいかな。

そして5月10日付で登場したのが、blogwatcherの新機能「なんでもRSS」。これは上記の機能とは異なっていて、日付を元にしてRSSを抽出する仕組みです。

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なんでもRSS
http://blogwatcher.pi.titech.ac.jp/nandemorss/index.cgi?url=

RSS抽出対象:日付・日時の記載されたテキスト

クロール時間:1時間くらい?(体感ベース)

登録数:?

1回の同時配信フィード数:?

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サービスはじまったばかりであまり使いこなせてないので詳細まだ見えてないのですが、この日付の抽出というのが非常に面白い。といってもニュースサイトなんかでは、大抵テキストにリンクが張られているので、素直にMyRSSを使ったほうが正確だったりします。日付がリンクごとではなく、1日のカテゴリごと表示するサイト(例えばWatch系ニュースサイト)だと、1回の更新で1日のニュースまとめてもってきちゃうので。

では、どこで使うと面白いかと言うと、逆にリンクがないけど日付は1つずつ記述されているサイト。具体例の1つがレンタル掲示板ですね。大手のTeacupはすでにRSS配信していますから意味ないですが、必ずリンクが入るとは限らない掲示板では非常に重宝します。EZBBSとかうまくいきましたよ。

また、リンクで抽出するとそのまま詳細先に飛んでしまう連邦、リンクだと「▼」しか表示されないTECHSIDEでもなんでもRSSは便利(フレーム内のページを設定)。ただ、TECHSIDEはWatch系ニュースと同様、1回の更新で1日分をその都度読み込んじゃいますけどね。

個人的に気に入っているのはヤマギワソフトの店頭イベント情報。これで木下あゆ美情報も逃さないですみますよ!

てなかんじで、なかなか面白くなってきたRSS業界。すべてのサイトがRSSに対応するまでは、これらのサービスを使い分けて便利に情報収集していきまっしょい。

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コメント

有難うございます。

個人的にMyRSSもシッカリと併用してます。
サイトの更新頻度とページから抽出できる一覧(リンク)
の数を計算したときに24時間フル稼働の
Webサービスを使用したほうが情報量が多いケースもありますから。

クライアント型の最大のウリは登録と解除の手軽さでしょうか。

mixiやGREEに関しては認証付きのRSS配信を期待したいところですね。

コメントありがとうございます。

本当に認証つきRSSになると面白くなりますね。mixiやGREE以外でも新しい使い方できるようになると思うので、今年はさらなるRSSのブレイクに期待したいです。

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