2005.05.11

SNSに寄せる期待

普段、あまり他のブログに関して意見述べてみたいとかはしないのですが、今回に関してはテーマがなかなか面白かったので、自分の意見をまとめられるといいな、という考えでエントリしてみます。

そのテーマとはこちら。

ブログブームよりもSNSブームが終了する :小林Scrap Book
http://blog.heartlogic.jp/archives/000589.html

最初に断っておくと、こちらのブログを読む限り、考えていることや視点は同じだと思うんですね。単に表現の違いというか、SNSをどう定義するかでちょっと自分とは結論が違っているだけだと思いますし、

「mixi」は「mixi」そのものであり、別段「SNS」というカテゴリ名を打ち出す必要はない

という点も非常に同感ではあります。

ブームの定義、そしてブログの定義に関しても同感で、本題のSNSとは異なるので割愛します。ここで考えたいのはSNSの定義。こちらのブログでは、SNSの定義を「自分でSNSと謳っているWebサービス」としています。つまりはmixiやGREE、livedoor フレンドパークに代表される「ソーシャルネットワーキングサイト」としてのSNSという定義です。

確かにmixiやGREEがSNSの形とするなら、ブームで終わっていく可能性もあるでしょう。ただ、私はSNSはもっと大きな枠でとらえてこそ魅力のある存在だと思います。

SNSの要件としてこのブログで語られている「マイページ」「友達とのつながり」の2点を元に考えてみた場合、確かにmixiやGREEはこの要件を満たしています。ただ、実際にはmixiもGREEも、サイトの中で動いているのは日記と掲示板が主であり、中で行なわれていることは今までの掲示板や日記、そして最近流行のブログと同じなんですよね。

SNSとは仕組みでありツールであって、mixiやGREEは単にSNSを使ったコミュニティサイト。今ではSNSの代表格といえばmixiになってしまっていますが、だからといってSNS=mixiではSNSの魅力や可能性が感じられないのも確かでしょう。

前述のSNSである要件を踏まえてもっと大きく考えてみます。マイページがあり、友達がつながる。友達の定義もいろいろかもしれませんが、システム的には「ソーシャルブックマーク」と呼ばれているサービスも十分にSNSの要件を満たしていますし、新しい情報収集のあり方として注目もされています。

国内では似たようなサービスがまだ出てきていませんが(あえていうならフォト蔵かな)、Flickrもマイページの写真を軸に友達が繋がっていくサービスです。ちょっと反則かもしれませんが、トラックバックでブログが繋がっていく「トラックバックピープル」も、要件だけなら満たしているでしょう。

さらにWebの世界を離れて考えると、「すれちがい通信」で話題を集めるnintendogs。これもソーシャルネットワークのコンセプトを満たしていると思います。ムチャクチャな意見に思えるかもしれませんが、実際にnintendogsをつかってすれ違い通信を体感した人ならわかってもらえるのではないでしょうか。つながりの部分に関しては「出会い系」にしたくないからか、nintendogsでは極力抑えられているとは思いますが、自分のnintendogsというポータルを介して、すれ違った飼い主がフレンドリストで繋がっていく様子は、本質的にはソーシャルネットワークと重なる部分が大きいと思います。

つまり、SNSをmixiやGREEのような、1つのサイトに集まった日記や掲示板の集合体と考えるのではなく、ソーシャルネットワークという仕組みの部分に注目すると非常に可能性があると思うのです。

繰り返しですが、mixiやGREEはソーシャルネットワークの仕組みに日記や掲示板が載っているだけ。ソーシャルネットワークは道具であって、mixiとGREEはその使い方の一例。今は使い方の1つがあまりにも盛り上がっているだけであって、むしろもっと別の使い方に期待したいのです。それはつまり、こちらのブログの

「SNSのいいところを持った、別のサービスが生まれてもいい」という点に重なってくる

という点で、表現は違えど期待している方向はいっしょだな、と感じるのでした。

また、mixiやGREEのようなSNSとしての形でも、まだまだ可能性はあるとも思います。このブログでは途中で医療関係のSNSについて触れていますが、私はこういうカテゴリ特化のSNSがもっとあって良いと思います。

指摘されているように、mixiと同質のSNSならもう必要ないとは思います。しかしmixiは単に友達とのつながる場であって、目的を持って集まる場所にはなっていません。医療だけでなく、1つの目的を持って人が集まり、その集団に対して最適な機能を提供するような仕組みは、mixiだけでは難しいと思います。

医療はちょっとなじみがないので具体的な例は考えつかないですが、すごく身近な例で言えば、大学や高校の友達とだけで立ち上げられるSNSがあったらすごく便利。友達に「mixiに入ってよ」といって入ってもらうのは大変ですが、自分でサイトを作って、そこに参加してもらうなら敷居も低いし、メーリングリスト感覚で運営できるのでは。自分がメーリングリストやってて思うんですが、メールはころころかわるから途中で途切れることも多いんですよね。SNSの仕組みなら、メールアドレスが変わっても使ってもらえさえすれば大丈夫。メールアドレス登録しなおさなきゃ意味ないという意見もありましょうが、すくなくともメーリングリストだけの関係よりはよっぽど交流を持続できるかなぁと楽観的に感じている次第です。

他にもヤマハの「プレイヤーズ王国」のように音楽を目指す人たちの集まりもあります。それもmixiでできることではありますが、作った楽曲の発表の場があったり、それに対するレスポンスの場があったりと、より専門的なカスタマイズがされています。レコミュニも少々理想が高すぎましたが、SNSの仕組みとしては面白いですし、あと数年たったらレコミュニのような仕組みが現実味を帯びる可能性もあるやもしれません。

SNS=招待制、SNS=mixiみたいな印象があるうちは、SNSという言葉は確かにデメリットになるかもしれませんが、本質的なSNSという可能性には期待したい。私としてはブログもSNSもコモデティ化していくと思いますし、ブログはXML、そして擬似プッシュ配信(※論文対策)としてのRSSのような標準化された機能がインフラ的に広がっていくのに対して、SNSは人との繋がりというツールとして広まっていくのかな、むしろ広まっていって欲しいと思う次第です。

あと最後に以下の部分、

ブログというのは端的にいって1ユーザーが自己完結できるものであり、自分が自分にとって価値のあるものだと思っている間は、ずっと使い続けられていく。対してSNSはコミュニケーションに価値のあるサービスなので、コミュニケーションする相手がいないとその意義はほとんど無くなる。本人がアツくても、仲のいい友達に「mixiやめるブーム」が来たら、連動して急速にクールダウンしてしまう可能性がある。

逆にブログは1人でやってるから自分が冷めたら終わりで、mixiは友達が盛り上がっているから続けられる、という考えもあるかなと思いました。

何にせよ、SNS=mixiなのはつまらないのでもっと面白いSNSの使い方がでてきてほしいところ。

2005.05.10

MyRSSに続くRSS変換サービスを比較

RSSの魅力に取りつかれ、情報収集にはRSSリーダーがかかせなくなった私。とはいえ世の中はRSSに対応していないサイトのほうが大多数なのですが、その解決策の1つとしてMyRSS.jpは非常に強い見方でした。

MyRSS.jpは、RSSに対応していないサイトでもRSS化してくれる大変便利なサービスです。初回は最大10サイトまでしか登録できないとはいえ無料で使えますし、複数のアカウントで登録したり、Bloglinesでほじくったりすれば(※後述)、10件でも十分すぎるほど。大変に愛用しております。

ところが最近になってMyRSS.jpに近い機能やサービスが立て続けに登場。使ってみたらそれぞれ面白い挙動だったので、簡単に機能比較してみました。

----------------------------

◇MyRSS.jp
http://myrss.jp/

RSS抽出対象:リンクの張られたテキスト

クロール時間:1~3時間

登録数:初回10サイトまで

1回の同時配信フィード数:100フィード

----------------------------

RSS変換サイト(と表現しておきます)としては一番メジャーというか、自分の知る限り唯一無二の存在ではないかと。

オンラインサービスならではのメリットとして、好きなRSSリーダーにRSSを登録できるところが便利。RSSの作成方法も、チェックしたいURLを入力するだけと手軽。初期登録時は1ユーザーにつき最大10サイトまでしか登録できませんが、時々配られるクーポンを登録すると少しずつ登録サイト増やせますし、緊急で足りない場合はメールアドレスを複数使えば事足りるかと。

しかしもっと便利なのはBloglinesのブックマークレットを使う方法です。Bloglinesは、サイトの中のRSSやAtomを自動的に見つけてくれるんですが、これがMyRSSも見つけてくれるんですね。人気なのにRSS対応していないサイトは、意外と誰かしらMyRSSを仕掛けていること多いですから、気になるサイトはまずBloglinesでチェックしてみるといいです。

他人のMyRSSを使っていいのかは気になるところですが、FAQには

Q:RSSフィードは公開してもかまいませんか?

A:RSSフィードについては、ユーザー登録していない方でもお使いいただけます。表示されているRSS(RDF)のURLを公開することで、誰でも利用することが可能になります。なお、ニュースの著作権はサイト側にありますので、公開時にはご注意ください。

とあります。Bloglinesで見つけちゃうのが「公開」なのかは微妙かもしれませんが、あくまで自分のRSSリーダーで使う分には許容範囲内ではないかなと。

そんな便利なMyRSSですが、何点か気になるところも。1つはクロール時間が1時間単位なこと。自分の場合仕事でもRSSを愛用しているので、細かくRSSをチェックしたいときには1時間以上のクロールだとちょと遅いのです。

また1度の配信フィード数が100までなのも難点。フツーに使ってる分には問題ないんですが、カトゆー家断絶のように1回の更新で100を超えるリンクが張られると、見切れないニュースがでちゃうんですよね。かといってカトゆーを普通にブラウジングするよりRSSリーダーのほうがはるかに読みやすいので(カトゆーの中の人ごめんなさい)。

そんなところに登場したのが、愛用しているRSSリーダー「Headline-Reader」のHTML抽出機能です。

----------------------------

Headline-Reader(HTML抽出機能)
http://www.infomaker.jp/headline/extract.htm
RSS抽出対象:リンクの張られたテキスト

クロール時間:初期設定1時間(15分から設定可能)

登録数:ほぼ無限

1回の同時配信フィード数:制限なし?

----------------------------


1つのRSSリーダーに縛られるので、Headline-Readerユーザーでないとメリットありませんが、これならカトゆーもすべてRSSで見られるし、15分単位で細かくサイトをチェックすることもできます。

サイトではmixiやGREEが見られると紹介してますが、私が便利に感じたのはクローズド環境のHTML抽出。例えば社内のイントラネット情報など、そのネットワークでしか見られないようなホームページでもチェックできるのです。同じ理屈でフレッツ・スクウェアなんかもチェックできるのでは。メリットないかもだけど。

いいこと尽くめに見えますが、難点はFTPSyncと併用できないこと。FTPSyncのありがたみは以前にも書きましたが、複数台でHeadline-Reader使っているとすごく便利なんですよね。なので今はカトゆーのように一度の更新が多いサイトや、業務用チェックサイト、社内のイントラなんかでHTML抽出機能使ってます。mixiの日記は仕組み上仕方ないですが、RSSフィードだけではだれが書いた日記かわからないのでちょっと使いづらいかな。

そして5月10日付で登場したのが、blogwatcherの新機能「なんでもRSS」。これは上記の機能とは異なっていて、日付を元にしてRSSを抽出する仕組みです。

----------------------------

なんでもRSS
http://blogwatcher.pi.titech.ac.jp/nandemorss/index.cgi?url=

RSS抽出対象:日付・日時の記載されたテキスト

クロール時間:1時間くらい?(体感ベース)

登録数:?

1回の同時配信フィード数:?

----------------------------


サービスはじまったばかりであまり使いこなせてないので詳細まだ見えてないのですが、この日付の抽出というのが非常に面白い。といってもニュースサイトなんかでは、大抵テキストにリンクが張られているので、素直にMyRSSを使ったほうが正確だったりします。日付がリンクごとではなく、1日のカテゴリごと表示するサイト(例えばWatch系ニュースサイト)だと、1回の更新で1日のニュースまとめてもってきちゃうので。

では、どこで使うと面白いかと言うと、逆にリンクがないけど日付は1つずつ記述されているサイト。具体例の1つがレンタル掲示板ですね。大手のTeacupはすでにRSS配信していますから意味ないですが、必ずリンクが入るとは限らない掲示板では非常に重宝します。EZBBSとかうまくいきましたよ。

また、リンクで抽出するとそのまま詳細先に飛んでしまう連邦、リンクだと「▼」しか表示されないTECHSIDEでもなんでもRSSは便利(フレーム内のページを設定)。ただ、TECHSIDEはWatch系ニュースと同様、1回の更新で1日分をその都度読み込んじゃいますけどね。

個人的に気に入っているのはヤマギワソフトの店頭イベント情報。これで木下あゆ美情報も逃さないですみますよ!

てなかんじで、なかなか面白くなってきたRSS業界。すべてのサイトがRSSに対応するまでは、これらのサービスを使い分けて便利に情報収集していきまっしょい。

2005.04.27

mixi論

夜までついついゲームやってクリアしたら、なんだかすごいハイテンションになってしまいました。そのゲームとはニンテンドーDSの「探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件」なんですが、これすごいよ。絵はちょっとしょぼかったけど、ストーリーがすばらしすぎ。アナザーコードが仕組みは最高ながらストーリーがイマイチだったのに対して、こっちは別に2画面じゃなくていいじゃんという作りですが、すごく練りこまれてますストーリー。アドベンチャー好きはやっておいたほうがいいですよ。

で、そんなハイテンションにまかせつつ、他の日記とかで読んでちょいといろいろ考えてたmixi論なぞをつらつら書いてみます。勢いに任せた乱文ですので突っ込みどころ満載かと思いますがその点はご容赦を。

私が考えるに、mixiには2つの側面があります。1つは日記のつながりで、もう1つはコミュニティによるつながり。このうち後者に関しては、トピやレスといった概念からも2ちゃんねると性質が似ているのは当たり前であり、そもそもインターネット上の掲示板という存在では2ちゃんねると同質なのは生まれながらにして当たり前ではないかと。人数が増えれば雑音のボリュームも増えるし、悪質なイタズラも発生しますよね。

それに対して日記は人とのつながりが基本という点で、話題で集まる2ちゃんねるとは本質的に違うのかなと。自分の日記を読む人は基本的に自分の知り合いっていうのは掲示板でもブログでもない面白さであり、それゆえにコメントする人や日記更新する人も増えるのかなぁと感じています。

2ちゃんねると違ってmixiがクローズだ、という意見もありましょうが、mixiがクローズというのは実は本質ではないと思っております。招待制とクローズは、似ているようで非なるものだとおもうんですよね。自由に登録できないコミュニティで、それゆえに招待しか方法がないから友達を誘うという気持ちが活発化し、ここまで成長したmixiですが、人数が100人でも50万人でも、自分の知らない人が存在する時点でクローズではないと思うのですよ。

もちろん人数が少ない頃はクローズな側面が付随していて、その雰囲気がmixiを活性化させたのだとも思いますが、人数が多くなってきたことで、「mixiはもうクローズじゃないから」というのではなく、もともとクローズではないけれど最初はそれを感じさせなかっただけではないの、と。

で、クローズで盛り上がってきたのに50万人もいたらオープン同様じゃん、て話になるわけですが、だからこそ日記もコミュニティも、知っている人だけ参加できる仕組みが役に立つと思います。つまり私が思うに、mixiの本質はクローズではなく、友達につながるところにあり、クローズで書きやすい人はちゃんとその仕組みがあるわけです。つまり「mixi=クローズ」ではなくて、「mixiの友達のみ見せる機能=クローズ」が正しい理解かと。人数がいくら増えようと、設定さえすれば自分の日記は読まれないわけですから、あとはオープンに楽しむかクローズに楽しむかはその人次第ではないかと。

そもそもSNSって単なるシステムなのに、SNSに振り回されるのももったいないというのが個人的な感想。「SNSだからすごい」とか「ブログだからすごい」って、「インターネットがすごい」ってのと同程度であって、大事なのはそういうシステムやツールを使って何ができるかじゃないかなと。

私にとってmixiはメールとメッセンジャーの中間的な存在だったりします。面白いサイトとか友達に知らせたいとき、メッセンジャーもいいんですが、あまりにリアルタイムすぎて送るタイミングに躊躇する。逆にメッセンジャーもらうと、何かしら返事をしなきゃ、見たいな感覚もあって、リアルタイムがゆえに割と自由がないコミュニケーションという側面もあるなと。

それに対してmixiだったら書いておいて気になる人がコメントくれればいいし、足あとでなんとなーくだけど読んだ人もわかる。はてなブックマークに代表されるソーシャルブックマークも同じですが、ブックマーク系はどちらかというと情報を伝えることが中心で、自分の感情だったり日常の風景だったりはやはりmixiがちょうどいいわけです。

以上、人数が増えることで変わったように思えるmixiですが、実は何も変わっていないんじゃないのという意見でした。ここまでmixiが確立された今なら、もう招待制じゃなくてもいい気がしますね。多少コミュが荒れる可能性はありますが、招待制でも人数増えれば同じ問題は発生するでしょうし、日記なら友達同士でクローズにしておけばいいのだし。そのためにはもうちょいクローズの調節機能が拡充して欲しいところですね。

長文失礼しました。

2005.04.22

ログログシールはじめました

おんなじログログシールを貼っているユーザー同士で足あとが残せるというサービスです。とりあえずうちのブログ右下に貼ってみたので興味ある人はどうぞ。

ログログシール
http://deck.redcruise.com/loglog/entrance.php

WYSIWYGうぜぇ

TypePadのバージョンアップに伴い、ココログにも実装されたWYSIWYG機能。WYSIWYGってのは「What You See Is What You Get」の略で「ウィジウィグ」と読んだりするのですが、早い話がホームページビルダーの初心者向け機能よろしく、文中にそのまま画像挿入したりしながらブログ作成できる、みたまんまでわかりやすい機能ということですな。

最近ブログいじってないこともあり、あまり大きな更新しなかったので、WYSIWYGもまぁ新しくなっていいわねぇくらいの気持ちでいたんですが、今回久々にAmazlet交えながら更新してたらこれがうざいうざい。最初は段落ごとPタグでくくってたのに、Amazlet使ったとたんPタグがなくなってdivでいじりはじめる。みたまんまの操作で同じことやってるはずなのに、裏側のタグがぐちゃぐちゃになっててすごい使いづらいです。

なので今回からサクっと外しました。WYSIWYG使ってるとAreaEditorも使えなくなるしね。どうも最近のMT系には魅力を感じないというか、このままWYSIWYGは滅ぶんじゃないか? JUGEMやヤプログのインターフェイスのほうがよっぽど直感的でわかりやすいんですが。

2005.04.05

MSNメッセのリンクをSleipnirで開く法

友達とのコミュニケーションはもちろん、業務にも手放せないMSNメッセンジャーですが、難点は相手から送られてきたリンクをクリックするとInternet Explorerが立ち上がってしまうこと。Sleipnir愛用家としては、Internet Explorerで開かないよういちいちURLをコピーしてSleipnirで開くのが面倒でありました。

それがある時MSNメッセンジャー 7.0のベータ版をインストールしてからというもの、気づけばメッセンジャーのURLをそのままクリックしてもSleipnirで開けるように。おお、こりゃ便利だと思ってたんですが、先日不幸に見舞われてOSを再インストールしてみたら、7.0をインストールしたにもかかわらず、URLがInternet Explorerで開かれるように戻ってましたorz

このままでは不便なので、何とか以前の環境に戻そうといろいろ考えた末、Firefoxをインストールしてみたらこれがビンゴ。MSNメッセンジャーのリンクがSleipnirで開けるようになったのです。

FirefoxはHTMLを引っ張る力が強く、インストールするとHTMLファイルのリンクを強制的にFirefox起動に書き換えてしまったり、さらには「標準ブラウザにする」機能はあっても、「標準ブラウザにしない」機能がないところが嫌だったんですが、思わぬメリットもあったものです。ちなみにFirefoxをアンインストールしても標準ブラウザで開く機能は持続するので、インストール即アンインストールというのもアリ。ただ、動作確認とれてませんのでこれですべての環境で実現できるかどうかはわかりませんが、試す価値はあるかも?

あくまでベータ版の仕様なのでバグな可能性もありますし、正式版では修正されてしまうかもしれませんが、使い勝手を考えたらこの点は残して欲しいな。どう考えてもヘビーユーザーはタブブラウザでないと物足りないし、そもそもFirefoxインストールするような人はInternet Explorerを使ってないユーザー層なのだから、これをまたInternet Explorerで立ち上がるように戻したところでIEに戻るとは思えない。MSNメッセンジャー自体を快適に使うためにも、この点は目をつぶってつかぁさい。って、じゃぁこんなとこ書くなよって気もしますけどね。

2005.02.18

大容量WebメールとAIR-EDGE PHONEを組み合わせる

先日、gooメールアドバンスを購入してみました。月額290円のこのサービス、POP受信対応していたり、携帯電話閲覧対応していたり、話題の1TBブログ「gooブログアドバンス」使えたりとなかなか面白いのですが、このPOP受信をいじっているときに「そうだ、AIR-EDGE PHONEにも設定できるじゃないか」と思いつきました。

実際に設定してみたらうまくいったわけですが、ふと「他の大容量Webメールはどうなんだろう」と気になり始める。大容量Webメールならメールをサーバーに残して置けますから、「あ、あのメールどうしたっけ!」って時にも確認できて便利。あくまでAIR-EDGE PHONE前提でいろいろ使えそうなもの比較してみました。


gooメールアドバンス
料金:月額290円
容量:2GB
POP受信:対応
POP受信条件:特になし
モバイル閲覧:携帯電話のみ

Yahoo!メール
料金:無料(プレミアム会員は月額294円)
容量:100MB(プレミアム会員は500MB)
POP受信:対応
POP受信条件:広告メール(Yahoo!デリバー)受信
モバイル閲覧:携帯電話のみ

Gmail
料金:無料(ユーザーからの招待が必要)
容量:1GB
POP受信:対応
POP受信条件:POP over SSL対応
モバイル閲覧:不可

livedoor ギガメーラー
料金:無料
容量:1GB
POP受信:非対応
モバイル閲覧:AIR-EDGE PHONE対応

MSN hotmail
料金:無料
容量:250MB
POP受信:Outlook/Outlook Expressのみ
モバイル閲覧:携帯電話のみ


いろいろ試してみると、どうにも悩ましいというか、帯に短したすきに長し。まず、AIR-EDGE PHONEに設定できるのはgooメールアドバンスとYahoo!メールだけです。GmailはPOP over SSLが必要だし、HotmailはMS純正メーラーじゃないとPOP受信できない上に、最近のアカウントは無料だとPOP受信できないみたい。livedoor ギガメーラーはそもそも「メール」ではなく「メーラー」なので、ギガメーラーでいろいろなメールを受け取ることができても、ギガメーラーのメールを他のメールで受信することは残念ながらできないのです。

ちなみに、ギガメーラーじゃないlivedoorのメール自体はPOP受信できるのですが、この場合、ISP回線がライブドアじゃないと使えません。ライブドア以外のユーザーは実質POP受信の方法はないですね。ただ、月額840円のモバイルプランを別途加入すれば、AIR-EDGE PHONEでPOP受信できるかもしれません。そこまで人柱になれないので試してませんが。しかしライブドア、未だにAir H"表記ですぞ。

しかし、せっかくAIR-EDGE PHONEで受信できても、肝心のモバイル閲覧対応しているのはPOP受信できないギガメーラーだけ。携帯電話からはアクセスできても、AIR-EDGE PHONEははじかれるのです。もともとMSNだけにPOP受信を絞っているHotmailの有料版「Hotmail Plus」ならいざしらず、gooメールアドバンスはAIR-EDGE PHONEくらい対応してくれてもいいのになぁ。もちろんPC用サイトにはAIR-EDGE PHONEでアクセスできますが、速度遅くなるのでいざというときの手段ですよね。

便利度でいうと、ライブドアのモバイルプラン契約してPOP受信しつつギガメーラーを併用、ってのが美しそうですが(受信できればね)、月額840円はちと厳しいなぁ。ライブドアのフレッツ・ADSLプランならモバイルはオプション扱いで420円になるのですが、フレッツ・ADSLプランは1,050円なので合計1,470円。今の私のプランはASAHIネットの735円+IIJmio315円の1,050円なので、+420円でWebメールということに。む、それならちょっと便利そうだぞ。

と思ったけど、ライブドアはIP電話で月額280円とるのね。それを含むと+700円。IP電話は結構使っているのでこれはやめられない。書きながらいろいろ調べているので結論がゆれまくりですが、やっぱりライブドアな選択肢はなさそうです。

こうなるとgooメールアドバンスがAIR-EDGE PHONE対応してくれるのが一番なんですよねぇ。gooメールアドバンスには、音楽を聞かせて何の音楽か通知してくれる「あて!?メロ」なるサービスも料金に含まれている(というよりメールもあて!?メロも「gooアドバンスパッケージ」の1つ」んですが、これも携帯電話だけ。仕組みを見る限り、AIR-EDGE PHONEでもいけそうなんですけど。ちょっと対応をお願いするメールでもgooに書いて見ますかね。いわなきゃなにもはじまらんから。

2005.02.03

Flickr導入

AIR-EDGE PHONEの11万画素CMOSカメラじゃしょぼくてしょうがないや、と思って登録したままつかってなかったFlickrですが、ココログの容量が15MBをオーバーし始めて先々心配なので、画像待避の意味でつけてみました。いろいろいじると機能盛りだくさんでなかなか楽しい。余裕あったら導入方法とか説明したいと思います。これ、100万画素のカメラ付きケータイとかだったらすごく楽しく使えるのになぁ。

2005.01.14

ジェスチャー標準化作業進行中

Sleipnir、Headline-Reader、そしてFirefoxと、ジェスチャー対応のソフトを3つも使っていると、さすがに同じジェスチャーで操作が違うの困ってきました。なのでここらですべてのジェスチャーを自分なりに統一してみようかと。

統一の条件は「直感的である」こと。できるだけ汎用性が高いジェスチャー操作および基本機能のほうが、今後ジェスチャー対応ソフト出たときにも使えそうですし。

それと頻度がそれほど高くない機能は無理してジェスチャー割り当てない。頻度高くなくてジェスチャー忘れるかもしれないし、あまり割り当てすぎると他のジェスチャーと誤動作起きる可能性もありますしね。

そんなこんなで作ってみたのが以下のテーブルです。
Sleipnir Headline-Reader
「表示」「ホームページ」 ホームページに移動
「表示」「前に戻る」 前に戻る
「表示」「次に進む」 次に進む
「ファイル」「ウィンドウ」 新しいタブ
↓→ 「ファイル」「閉じる」 アクティブなタブを閉じる
↑↓ 「表示」「更新」 「更新」
ここまではわりと標準的なジェスチャーではないかと。ただ、↑に関してはいろいろバラバラですが、感覚的には上方向でホームページに戻るのはアリだと思います。↓はSleipnirだと単に新しいタブ開きますが、Headline-Readerではジェスチャー開始点のリンクを新しいタブで開きます。動作としては後者のほうが好みだし、利便性も高いかなと。
 
↑→ 「ウィンドウ」「次のウィンドウ」 タブの切り替え(右回り)
↑← 「ウィンドウ」「前のウィンドウ」 タブの切り替え(左回り)
このジェスチャーはFirefoxから採用。隣のタブはリンクしてきた、またはリンク先だったり関連深い可能性あるので、ジェスチャーで移動できると便利です。これもそれぞれ右方向、左方向へ動くイメージは直感的でいいかな。
 
←↑ 「ウィンドウ」「メインウィンドウの最大化」 ブラウザモードのON/OFF
←↓ 別ブラウザでページを開く
ここからだいぶバラバラになってきます。まず、Headline-ReaderはRSSリーダーとブラウザモードの切り替えジェスチャーがありますが、ブラウザのみのSleipnirには必要がない。少しでも意味を近づけようと、Sleipnirではブラウザの最大化切り替えに設定しました。もう1つの別ブラウザページ連動ですが、こちらもSleipnirで似た動作ないし、ほかにジェスチャーで使いたいほど頻度高い操作もないので保留中です。
 
→↑ 「表示」「ナビゲートロック」 ページロックのON/OFF
→↓ 「編集」「URLのコピー」 URLをクリップボードにコピー
→↓→ 「編集」「タイトルと URL のコピー」 タイトル+URLをクリップボードにコピー
↓← 「編集」「ページの検索」 このページを検索
ページロックは、アクティブ以外のタブを一気に閉じるのが好きな私にとって大事な機能。巻き込まれて間違って消してしまうタブも今まで何回もあったので。URLコピーはHeadline-Readerで「→↓」でタイトルとURLコピーだったのですが、こっちをURLコピー専門にして、あと一動作加えるとタイトルもコピーできるという操作のほうが覚えやすいかな。ページ検索は正直Ctrl+Fに慣れてるし、メールソフトもCtrl+Fに対応しているので、正直あまり意味ないかも。

この中で付け加えたいジェスチャーといえば「アクティブ以外のタブを閉じる」なんですが、私Sleipnirではボタン操作にそれを割り当てているので。右ボタン押しながら次に左ボタン、っていう操作で全消しできるとかなり快適です。Headline-Readerはボタン操作でのショートカットと対応していないっぽいので、このジェスチャーをどう割り当てるかが悩みものです。

2005.01.13

マウスの持ち方とは

3年の長きに渡って愛用してまいりましたマウスが、昨年末にとうとうお別れと相成りました。左ボタンがシングルクリックなのにダブルクリックになってしまうといった程度の動作なのですが、なかなかどうして、シングルが強制ダブルになると場合によっては末恐ろしい事態も懸念されます故。

以前まで使っていたのはマイクロソフト製のこのマウスだったのですが、後継機は会社の詳しい人に聞いてロジクールのマウスにしてみました。

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新品だからでしょうが、マウスのクリック感がキッチリしていてかなり使いやすい感じ。ただ、前は5ボタンだったのが今回は8ボタンに増えていて、そのボタンがマウスのホイール部分に縦に並んでいるので、ホイール操作中にボタンを押してしまったり、押さずとも触れた感触になじめかったりしているのです。

mouse01
こんな感じでボタンが並ぶ

その旨を紹介してくれた方にお伝えしたところ「俺の操作では触らん」とのお答えが。よくよく付き合わせてみると、お互いのマウスの持ち方が全然ちがったのでした。

私の場合、人差し指で左ボタン、中指で右ボタンを押し、ホイールは人差し指で操作します。

mouse02
定位置


mouse03
ホイール操作時

ところがその方の場合、左ボタンを人差し指、ホイールを中指、右ボタンを薬指で、指を移動することなく押すとか。

mouse04
三指独立スタイル(勝手に命名)

確かにこの持ち方だと中指部分がふくらむのでボタンに触らず済むし、余計な指の移動もなくて便利そう。さっそく試してみたのですが、ホイール操作時になんとも中指がつりそうで、うまいこと操作できませんでした。

きっとマウス操作のホームポジションって決まってるのでしょうが、ふとみんながどう持っているのか気になりました。私の持ち方が一番スタンダードだと思うんですが、実際どうなんでしょうね。

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